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緊急事態だからこそコナステで遊ぶ-QMAでオンライン大会?

前回の続き

■コナステのAndroidについて
FITZさんから補足を頂きました。

>Android環境を補足すると、Androidバージョン5.0以降なら
>メモリ2GB以上の端末で普通に動きます。
>課金がCPという独自なものになります。
>スマホで遊びやすいようにキーボードの拡大表示機能があります!
>ただ通信量が10分で0.5GBぐらい。速度のあるwifi環境が必須となります。

>ボルテと2DXはPC専用になるので、Androidでは残念ながら動きません。
>こちらはPCスペックもゲーミングPC仕様が望ましいです。
>さらに画面の遅延なども気にしなくてはならず、グラボ、ディスプレイ、
>通信回線もある程度要求されます。
>あくまでQMA,MFC,将棋のコナステ環境ということで。

なるほど。たしかに通信量は多そう。
iPhoneへの対応は、Apple的に許容されないのでしょうか・・・
(1プレイ毎の課金が必要になるので、そういうのってあまりない
 イメージありますし。詳しくないので分からないですけど)

■オフラインに集まれない状況での大会について
さて、こちらについてですが。
オンライン大会については、ずいぶん昔からやりたいなって思っていました。
サークルが始まったのがQMA8なので、2011年。
なので9年近く前から考えていました。

状況が状況なので、まあ今回もいろいろ考えてみました。
ただ、こればかりは、良い解決策が(私には)見つからないという感じでしょうか。
大会とかやろうと思えば出来ます、でもきっと問題点も多いな、って。


FPSだったり、格ゲーだったり、音ゲーだったりの
反射的な要素が必要なもの、
カードゲーやクラロワ的なリアルタイムで状況が変化していくもの、
それらの刻々と状況が変化するものと違って、
QMAは20秒以内に決められた問題の答えを調べれば
答えることが出来てしまい、
カンニングについて誰もが無実を証明出来ないところがあるんですよね。
これはコナステ(に限らず)トナメなどにも適用されますけど、
オフラインで、衆人環視の中でやる店舗大会とは、やっぱ別物かなと。
そのあたりは、こだわりたい点かなと。

一度、賢竜の予選でオンライン予選をやろうとしたりしていましたが
結果的には実現しませんでした。
まあ正直これはやってもよかったかな、とはほんのちょっと思います。
不正して来てもどうせ負けるだけなので…。
逆に一度でもやっていれば、良かった点・ダメだった点など出てくるので
経験値がたまったとは思いますけど。
いまやってみるのもチャレンジとしてはいいかもしれませんね。

で、たとえば実施するとして、
運営者に大会エントリー申し込み。
運営は大会エントリー者を抽選で振り分け。
対象者に指定のサークルと開始時間を通知、
結果を運営に写真で送付…とかすれば
出来なくはない。むしろ、平日夜とかでも出来る。

…で、これって面白いの?という単純な疑問が…

賢竜オンライン予選とかでも、イメージしてたのは、バーサスなりの店舗から
サークルで対戦。その模様を実況しながら配信。
とかにすれば、まあ遅答とかで「あっ…」ってなったりするかもしれんけどw
まあ分からなくもないし、それなりにニーズがありそう。

でも、4人ともオンラインだと、誰かが配信でもしてくれない限り、
結果だけ見てもしゃーないやん、という感じになりそうで。
eスポーツ系ゲームによくある「観戦モード」みたいなものがないと、
運営としてもなかなか厳しそう。
たとえば、4名くらい配信者がいて、リーグ戦的に実施とかなら
いいかもしれませんね。
配信じゃなくても、録画したものをYoutubeっぽく編集して
実況解説加えれば、それなりに見れるものにも出来そう。


eスポーツの潮流を考えてみても、QMAって相性が良いと思うんですよね。
現状の店舗大会は、15年の積み重ねで恐ろしくハイレベルになってしまって
内輪以外お断りに拍車がかかってしまっただけで。
eスポーツでやっていることって、格ゲーとかもそうですが、
我々が10年以上前からやってきたことを名前変えてやってるだけなので。


■じゃあ何をするか??
めっちゃ長くなるので次回に。こんなに長くなるハズじゃなかったのに・・・


by thrillshow | 2020-04-16 20:03 | QMA